こんにちは。いおです。
前回の投稿から長らく時間が空いてしまいまして、反省しております。
ブログ最終更新日〜現在までの空白期間(4ヶ月くらい?)もTwitterの方では普通に活動していたので、フォロワーさんには生存確認出来ていたかと思いますが、更新しなかった理由は別に大病を患っていたわけでもなく、仕事が忙しかったわけでもなく、ただただネタがありませんでした。笑
とにもかくにもブログは継続が大切だと思いますので、2022年はあまり路線にこだわり過ぎず、更新頻度を保てていけるように頑張ります。
というわけで、そろそろ本題の「じゃがいも潰し」についてです。
握力技の種類と難易度
じゃがいも潰しの他にも握力技は色々ありますね。
スチール缶潰し、りんご潰し、にんじん潰し、ベンディング(釘曲げ)等々。技によって難易度は千差万別です。
記事下でも紹介していますが、スチール缶潰し、りんご潰し、そして今回のお題のじゃがいも潰し動画はYoutubeチャンネルへアップしていますので興味ある方はご覧ください。Youtubeチャンネルへ
体感になりますが、上記の中で僕が試したことがある握力技を難易度順に並べてみるとこんな感じでした。
スチール缶潰し << りんご潰し < じゃがいも潰し << ベンディング(釘曲げ)
スチール缶潰しとベンディングに関しては、単純な握力だけでなく胸筋をはじめとする上半身の筋力も結構必要になってくるので、安定した攻略には握力だけでなく、上半身の筋力も鍛えておくと良いでしょう。
それぞれの攻略の目安となる握力
では実際どの程度の握力があればそれぞれ潰すことが出来るのか。これは以前にもりんご潰しについての記事でも話しましたが、その難易度は手の大きさや技術、慣れ、そして潰す物自体の個体差(硬さや大きさ)によってかなり変わってきます。
ですので、内容はあくまで攻略の目安程度にして欲しいですが、ざっくり言うと以下のような感じです。
- スチール缶・・・60kg
- りんご潰し・・・70kg〜75kg
- ベンディング・・・90kg〜100kg
- にんじん潰し・・・100kgくらい(だと思う)
え、スチール缶潰しってもっと難しいイメージあったけど…
そうなんです。スチール缶ってコツさえ掴めば潰すのは結構簡単で、下手したら60kg無くても潰すことも可能かもしれません。
難易度の割に握力の強さをアピール出来ちゃう技なので、練習してここぞという時にしれっと潰せちゃったりするとカッコいい。(厨二病)
スチール缶潰しはコスパがいい握力技
ベンディングは握力+上半身の筋力のサポートが強く入るため、単純な握力だけで難易度を語ることは難しいですが、握力が強くなればある程度全体の筋力も付随して向上していきますので、ここでは必要な握力を90kg〜100kgとさせていただきました。
ベンディングは硬いだけでなく、細いので手の皮膚への負担がめちゃ大きく怪我しやすいので注意が必要ですね。スチール缶同様、タオルで巻いてチャレンジすると良いです。
にんじんに至っては僕も以前挑戦はしたことがあるものの、指がめり込みすらしないほど硬かったです。りんご、じゃがいもと続き、にんじんも素手で砕ければ包丁いらずでカレーが作れるので攻略を急ぎたい所ですか…
じゃがいもはどのくらいの握力があれば潰せるのか
じゃあ、じゃがいもは何キロで潰せるかと言うと、大体80kg〜90kgくらいあれば潰すことが出来ると思います。具体的に言うと握力80kgでじゃがいも潰しの射程圏内、90kgあればコンディション関係無く潰すことが可能、といった感じです。
じゃがいもはりんごより小さい分、握りやすいので力を込めやすいのですが、りんごよりはるかに硬いです。りんご潰しとの大きな違いは、りんごは大きい分、より指先の掴む力「ピンチ力」が必要なのに対して、じゃがいもは大抵の成人男性なら手に包み込めるサイズであることから「クラッシュ力」の強化のみで攻略しやすいという点です。
じゃがいもを潰すためのトレーニング
じゃがいもを潰すには「クラッシュ力」の強化が有効です。
「クラッシュ力」とは、主にハンドグリッパーを使ってトレーニングすることで鍛えられる、握力計に数値として表せる力のことです。
何点かじゃがいも潰しに効果的なトレーニングをご紹介します。
ハンドグリッパー【ワイドレンジ】
やや広い幅からハンドグリッパーを閉じるトレーニングです。いつもより数ミリ幅を広げるだけで結構体感強度は上がりますので、セットしたら閉じる→再度同じ幅にセットして閉じる、というようにシングルレップでメニューを組んで行うと良いかと思います。
おすすめは19mm幅でのセットクローズです。COC(Captains Of Crush)グリッパーのハンドルの直径がちょうど19mmくらいなので、COCグリッパーさえあれば簡単に出来るセットです。
エクササイズボール
トレーニング方法は至って簡単で好きな時ににぎにぎするだけ。あくまで補助的なトレーニングになりますが、怪我もしにくいですし、アイテムも安価で手に入るのでおすすめです。エクササイズボールは結構種類がありますが、中でも上記の商品が細長い形状をしていて、じゃがいもと形が似ているのでイメージトレーニングしやすいと思います。
後は実際にじゃがいもに触れて練習することです。じゃがいもの大きさや凹凸を意識して、自分にとってしっくり来る握り方を研究してみたり、現状のパワーでどこまで指が入っていくのか。一旦指がめり込んでしまえば難易度はグッと下がるので、その潰す「きっかけ」を作れるようにすることがとても重要になってきます。
これからじゃがいも潰しを目指されている方は参考にしていただければと思います。
練習すれば必ず出来るようになりますので、是非一緒に素手カレーの実現に向けて頑張りましょう!!